妊娠中のトラブルや不安

妊娠初期にだらだらと続く茶オリの原因は?赤ちゃんへの影響は心配しなくて大丈夫?

市販の妊娠検査薬で妊娠していることがわかった後に、生理とは違う出血や色のついたおりものなどが出ることがあります。

わたしも、第一子を妊娠したときにはそれまで見たことがないようなオレンジ色のおりものが続き、赤ちゃんは大丈夫なのかとひやひやしたものです。

妊娠初期に出血や茶オリが出てしまうと、流産につながってしまうのではないかと不安に感じる人は多いでしょう。

かかりつけの産科医に聞いても、多くの場合「心配ないよ」とだけ言われるだけで、あまり詳しく説明してくれなかったりもするんですよね…。

 

では、妊娠初期に茶オリが出るのには、どんな原因があるのでしょうか?

また、妊娠初期に茶オリが続いていても、無事に出産することは出来るのでしょうか?

今回は妊娠初期に茶オリが続く原因や、お腹の赤ちゃんへの影響についてお話していきます。

 

妊娠前のオリモノに茶色いものが混じる場合は?

 

 

妊娠初期には少量の出血まじりのオリモノが続くことがある

妊娠初期には、少量の血まじりのオリモノが続くことはよくあります。

実際、妊娠初期の女性のうち3割ほどの方が、妊娠3カ月までの初期に少量の出血や色のついたおりものを経験しているとされています。10人のうち3人は茶オリを経験していることになるので少ない数ではないですし、けっして珍しいことではありません。

おりものに少量の血がまじることで、ピンクや茶色、ベージュなどの色に見える事があります。量は、下着にポツッと付く程度から、オリモノシートが必要になる程度まであり、1日でおさまる人もいれば1週間から1か月ほどだらだらと続く人もいます。

かくいう私も、妊娠がわかる前から、それまで見たことがないようなオレンジ色のオリモノが続きました。妊娠3カ月目前まで、毎日1度や2度定期的に出るので、オリモノシートが手放せなかったことを覚えています。

オリモノの色や量、出る期間は人によってそれぞれですが、ほとんどの場合妊娠に影響がないことが多いとされています。妊娠初期では珍しいことではないので、そんなに気に病まなくても大丈夫です。

妊娠初期の茶オリの原因は?

いくら妊娠初期には茶オリや少量の出血があるといわれても、その理由や原因がわからなければいつまでたっても不安な気持ちは消えませんよね。

では、妊娠初期に茶オリが出る原因は、いったい何なのでしょうか?茶オリが出る原因にはいくつか挙げられるので、それぞれご紹介します。

妊婦健診後の出血

妊婦健診の後に茶オリが出るという人は少なくありません。妊娠初期では、腹部エコーではなく経腟エコーを行うため、子宮内が傷ついて出血し、茶オリが出ることがあります。健診で傷がついただけなのですぐに止まりますが、人によってはオリモノシートが必要なぐらい大量に出ることもあるようです。

胎児が成長することでおきる出血

胎盤が完成するまでの間は、絨毛とよばれる胎児と子宮を繋ぐ胎盤組織が子宮壁を傷つけ少量の出血を起こすことがあります。また、胎児が大きくなるにつれ、子宮内が引っ張られる形になり、その際にも同じように少量ずつ出血が続くこともあります。その出血がオリモノと混じり、酸化することで茶オリとなって出てきます。

妊娠初期の茶オリで最も多い原因が、子宮の血管を傷つけてしまうこの2つの理由によるものだとされています。

この場合の茶オリは、量が少なく薄い茶色やオレンジ色の場合が多いようです。妊娠初期の間は繰り返し茶オリが出ることもありますが、だいたいは胎盤が出来上がるころに茶オリもおさまってきます。

絨毛膜下血腫

受精卵が着床し、胎盤が作られはじめると子宮内膜の血管が増えて出血しやすくなることは先ほどお話しました。通常は出血しても少量で体外へと排出されますが、まれにその血液が子宮内にたまってしまい、絨毛膜下血腫という血の塊ができることがあります。これもまた、妊娠初期に多くみられる症状の1つです。

オリモノは茶色や鮮血、赤黒いなどさまざまです。量は少量のこともあれば、塊がまじった血が大量に出ることもあります。妊娠初期の間は繰り返し出血することもありますが、血腫が小さいと自然に吸収されてなくなり、胎盤が完成する頃には完治します。ただし、この絨毛膜下血腫が大きすぎると、妊娠後期の流産につながる場合があるため、状況に応じては病院で適切な処置が必要になる場合もあります。

ほかにもいくつか、妊娠時の出血の原因となるものがあります。今回はその中でも、妊娠初期にかかわりの強いものをご紹介ました。

妊娠初期の茶オリはどれも特徴には個人差があり、色や量、みられる期間は人それぞれです。少量であればあまり気にすることではありませんが、心配な場合には医師に相談しましょう。

妊娠初期は検診の回数が少ないので定期健診以外での診療は気兼ねしてしまう場合もありますが、あまりにも出血の色が濃い場合や量が多く出血が続くような場合には、かかりつけ医に電話をして相談するようにしてくださいね。

色のついたオリモノが出ていても赤ちゃんへの影響はない?

妊娠してから色のついたオリモノが出ていると、とてもびっくりしてしまいますよね。どのような状況でも、不安に思うことはかかりつけ医に尋ねるのが一番です。しかし、先ほどもお話した通り、妊娠初期の色のついたオリモノは珍しいことではないため、たいていは「心配ない」「安静にして」と言われてしまいます。

ちょっとでも安心したくて受診したのに、詳しい説明がなく、それしか言われないとかえって不安になってしまいますよね。

実際、妊娠初期の出血は決して珍しいことではなく、問題のないことが多いです。それは、お腹の中で赤ちゃんが成長していく中で、子宮内の毛細血管が切れて出た血がオリモノに混じっているだけだからです。

たいていの場合は妊娠初期を過ぎるころには落ち着いてくるのがほとんどです。赤ちゃんに影響もなく、出産も問題なく行えます。私も、妊娠3カ月に入る前にはオリモノが出ることもなくなり、無事に出産することができました。

しかし、茶オリがだんだんと鮮血に変化したり、量が増えたり腹痛も伴うようになると子宮外妊娠や流産の可能性も考えられるので、迷わずクリニックを受診した方が良いでしょう。

まとめ

妊娠初期に茶オリが出ると、いくらかかりつけ医に「大丈夫」と言われても、とても不安になってしまいますよね。その後茶オリがだらだら続いていても、もう一度クリニックを受診するのはためらってしまうかもしれませんが、気になる場合には遠慮なくかかりつけ医に聞いていいと思います。

実際、色のついたオリモノは、妊娠初期には決して珍しいことではありません。

ただし妊娠初期の茶オリは、胎児が成長することでおこる出血であることがほとんどですので、あまり心配しなくてよいことが多いです。赤ちゃんが成長していく中で毛細血管が切れ、出血することが多いので、赤ちゃんへ影響はありませんし、その後の出産も無事に行えます。

そのことを知っておくと、妊娠中に茶オリが出ても少しは慌てずに済むのではないでしょうか。妊娠中はおおらかな気持ちでいた方が、お腹の赤ちゃんも安心できますよ。

もちろん、不安に感じているときやいつもと違った様子のときには、ためらわず医師に相談することが大切です。

 

 

  • この記事を書いた人
グミちゃん

グミちゃん

プロフィール詳細 2013年1年間の妊活期間(通院も含む)を経て自然妊娠→娘を出産。 現在、38歳にて二人目妊活に奮闘中。2017年10月無事二人目妊娠確定しました。 このサイトでは、娘を妊娠するまでに学んだことや感じた事、妊活に必要な情報などをまとめています。  

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