妊活と葉酸

妊活中の葉酸の正しい摂取量は何マイクログラム?

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妊活サポートのために、葉酸サプリメントを取り入れてみようと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

葉酸サプリと聞くと、一般的には妊娠してからといったイメージのほうが強いかもしれませんが、実は妊活期にこそ活用すべきものです。

妊娠しやすい体づくりをしていくためにも、妊活中に葉酸サプリメントを取り入れることは、私も大賛成です。

でも、いざ葉酸サプリメントを購入しようとしたときに、「あれ?妊娠中と妊活中って、必要な葉酸の量は同じなの?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、今回は妊活中の女性にとって、葉酸はどれくらい必要なのか、どれくらいの配合量の葉酸サプリを選ぶのが正解なのかをまとめてみました。

 

 

 

妊活中に必要な葉酸の量に関する情報が少ない?

葉酸に関する情報をネットなどで調べていると、さまざまな情報があってどれが正しいのかわからなくなることってありませんか?

葉酸サプリメントなどを紹介しているサイトなどでは、妊娠中に必要となる葉酸の量だけが書かれており、妊活中のことについては触れていなかったり、一緒くたに説明しているところも少なくありません。

 

でも、厳密にいうと妊活期や妊娠初期、妊娠中や授乳期などでは、必要となる葉酸の量やサプリメントでの摂取量などに微妙に違いがあるのです。

 

正直、私自身もあまりよく知らずに、妊活中はなんとな~く葉酸サプリを摂取していました。

でも、ある日ふと思ったんですよね。

 

あれ?妊活中って、今飲んでる葉酸のサプリメントの量で大丈夫なの?

ってね。

そこで改めて詳しく調べてみることにしたのです。

 

実は妊活中にはこれだけの葉酸が必要とされています

ちょっぴり、前置きが長くなってしまいました。

妊活期に必要な葉酸の量について知りたくなった私は、様々な情報や各サプリメントメーカー、そして厚生労働省などから発表されている資料などをいろいろと読んで調べてみました。

 

結果として妊活中に必要な葉酸の摂取量は

食事による摂取240㎍+サプリメントによる摂取400㎍

であるということが分かったのです。
(※上記の240μgは成人女性の食品由来の葉酸の推奨量です)

ちなみに、この情報は最終的に厚生労働省がまとめた資料にもとづいて確認した内容になります。

 

ここで注意したいのは、食事とサプリメントの両方から摂取することが大切だということです。

多くのサイトでは、妊活中でも妊娠中と同じく400㎍の葉酸を摂取しましょうと書かれていますが、正確にはこれだけではNGなんです。

サプリメント以外にも、食事からちゃんと240㎍の葉酸を摂取できていることが前提で、それにプラスしてサプリメントで400㎍補うというのが正解になるのです。

 

 

どうして食品+サプリメントでの摂取が必要なの?

それぞれ食品由来とサプリメント由来で摂取量を分けているのには、ちゃんとした理由があります。

それは、妊娠して赤ちゃんができた場合、妊娠超初期の段階での葉酸不足を防ぐためです。

 

通常(非妊娠期や妊活中でない場合)であれば、食品からの葉酸摂取だけで問題はありません。その場合、成人女性であれば~に相当する分の葉酸を食事からとればOKです。

しかし、食品由来の葉酸は水や熱に弱く栄養素が不安定なことや、体内に入ってからの利用率が実際に口にした量よりも少なくなってしまうという特徴があります。調理をした状況などさまざまな状況によって、摂取した量が変わってしまうとなると、実際どれだけ摂取できているのかがわからなくなってしまうといった問題もあるのです。

 

赤ちゃんの発達を促したり、神経管閉鎖障害のリスクを低くするためには、妊娠超初期の段階で葉酸不足にならないようにする必要があります。しかし、食品由来の葉酸だけでは栄養素が不安定なため、しっかりとカバーできないといった問題があるのです。

こうした問題をクリアにするために、400㎍の葉酸サプリメントをプラスして、葉酸不足にならないよう補うという考え方になるのです。

 

サプリメントによる葉酸は食品と比べて成分が安定しているのが特徴

食品に含まれている葉酸も、サプリメントに配合されている葉酸もどちらも葉酸であることには変わりがありません。

ただし、ちょっとだけその成分構成が違っており、合成されたサプリメント内の葉酸のほうが、変化しにくく体内での利用率も高いということが化学的にもわかっています。

 

口にしてもどれだけ体内で利用されるかはっきりしない食品由来の葉酸ではやはり不安が残ります。

胎児の障害などのリスクを低減させるためにも、成分変化が少なく利用率も高いサプリメントによる葉酸と合わせて摂取するよう呼びかけられているのです。

 

厚生労働省の公式アナウンスでも明確に出されてる

厚生労働省がサプリメントを推奨しているというと、ちょっと信じられないと感じられる方も中に入るようですが、この情報は、厚生労働省から公式にアナウンスされている情報になります。

下記の資料「日本人の食事摂取基準(2015年版)」のなかにある「葉酸の食品摂取基準」について記載されているページに、以下のような表と注意書きがされています。

 


日本人の食事摂取基準(2015年版)の概要(PDF)より出典

 

上記画像の一番下に、以下のように書かれています。

妊娠を計画している女性、または、妊娠の可能性がある女性は、神経管閉鎖障害のリスクの低減のために、付加的に400μg/日のプロテイルモノグルタミン酸の摂取が望まれる。

この付加的にという表現が最初よくわからなかったのですが、要は食品に加えてという意味合いになるんですね。

ここで書かれていいるプロテイルモノグルタミン酸というのは、サプリメントなどに含まれている合成葉酸のことを指しています。

このように、厚生労働省が報告している正規な資料の上でも、食品だけではなく健康食品やサプリメントで補うということが明確に書かれているということが見て取れるかと思います。

その理由は、先ほどお話しした通りですね。

 

葉酸サプリを選ぶ時には400マイクログラムのものでOK

ここまでお話を読んでくださった方は、もうお分かりだと思いますが、妊活中に葉酸サプリを選ぶ場合は、1日あたり400㎍の葉酸を補うことができるサプリメントを利用するのが正解になります。

妊娠中の女性や妊活中の女性に向けて作られている葉酸サプリメントの多くは、1日400㎍の葉酸が摂取できるよう配合されているものがほとんどです。

 

しかし、まれにそれ以下の配合量になっているものもあるため、購入の際にはここを必ずチェックすることが大切になります。

また、なかには逆に400㎍以上の葉酸を配合している場合もありますが、その場合サプリメントによる葉酸の1日の摂取量の上限である1000㎍以上の摂取にならなければ問題ないと思います。

 

葉酸の過剰摂取による副作用が心配な方はこちらを参考にしてくださいね

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  • この記事を書いた人
グミちゃん

グミちゃん

プロフィール詳細2013年1年間の妊活期間(通院も含む)を経て自然妊娠→娘を出産。現在、38歳にて二人目妊活に奮闘中。2017年10月無事二人目妊娠確定しました。このサイトでは、娘を妊娠するまでに学んだことや感じた事、妊活に必要な情報などをまとめています。 

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