妊活と葉酸

葉酸は卵子の質を高める?高齢不妊の場合は葉酸がより重要に

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年齢を重ねるごとに、年々妊娠しにくくなるという話は耳にされたことがあるかと思います。

これにはさまざまな要因があり、ひとつは卵子の老化が関係しているといわれているのです。

また、卵子だけではなく卵巣やホルモンの分泌なども年齢と共に衰えてしまうとされていますので、妊娠率は下がる一方だと考えるのが自然です。

私自身も、第一子妊娠時が34歳の時(妊活から1年)、そして現在37歳で妊活中ですので、卵子の老化は決して他人事ではありません。

少しでも妊娠の可能性を高めるためには、少しでも卵子の老化を防ぎ、しっかりと育て、少しでも妊娠しやすい体質づくりを心掛けて無事に着床させることが大切です。

なんだか遠い道のりに感じられる話ではありますが、そんな卵子の老化や卵胞の成長に葉酸が大きくかかわっているというのです。

今回は、この卵子の老化と葉酸の働きについて注目していきたいと思います。

 

 

卵子の質は老化とともに落ちていく

まずはじめに、大切な基礎知識として知っておいてほしいことがあります。

それは、卵子は決して若返ることはないということです。

そして、老化をすればするほど、卵子の質は落ちていくということです。

老化してしまった卵子の卵膜は硬く、なかなか精子がたどり着けなくなってしまいます。また、受精能力も非常に低くなってしまうため、精子がたどりつけても受精卵になれず着床もできないものが増えてきてしまうのです。

さらには、何とか受精できた場合であっても、染色体異常となる確率がぐっと高まることなどから、細胞分裂がうまくいかず化学流産や初期の流産などにつながるともいわれているのです。

ちなみに、卵子の老化は、加齢によるものだけとは限りません。日々の生活習慣などによっても、卵子は衰え受精しづらい状態になってしまうこともあるのです。

 

卵子の酸化も卵子の質を低下させる原因に

加齢によって自然と卵子の質は衰えていくといわれていますが、卵子を酸化させてしまうことによっても、同様に卵子の質を落としてしまうとされています。

例えば、喫煙やストレス、過度な疲労などは体内の活性酸素を増やすことにつながり、卵子は酸化してしまう傾向にあります。卵子の中にはミトコンドリアという遺伝子があり、エネルギーを生み出しています。しかし、酸化した状態の卵子では、ミトコンドリア遺伝子が変異してしまうため十分なエネルギーが生産できず、十分に卵胞が育たないほか受精しにくい状態になってしまうのです。

卵子の老化は、文字通り加齢によっておこる現象ですが、不摂生やストレスの多い生活をしていると、若い女性でも卵子の酸化は起こりえるということですね。

 

葉酸には卵子の質を高めてくれる働きがある

年齢による卵子の老化は自然の流れでもありますのでやむを得ない部分もありますが、酸化による卵子の質の低下は防ぐことは可能です。

まずは、卵子を酸化させてしまう活性酸素の増加を抑えたり、除去することが大切です。

先ほどお話ししたように、活性酸素を増やしてしまう原因はいくつかありますが、全てを完ぺきに改善するというのはなかなか難しいものがありますよね。

そこで、強い味方となってくれるのが「葉酸」なのです。

葉酸をはじめ、ビタミン類には抗酸化作用があり、活性酸素の増加を抑えてくれる働きがあります。

また、葉酸にはDNAを作り出したり、細胞分裂を助けてくれる働きがあるため、卵子を含めてさまざまな細胞の老化や劣化を抑えることにもつながっていくのです。

 

卵胞を育てるためにも葉酸は不可欠な栄養素

さらに葉酸は、質の良い卵子を育てる上でも欠かすことができない栄養素だといえます。

葉酸による造血作用で血行が良くなりますが、これによって卵巣に十分な血液と栄養がいきわたるようになります。すると、卵巣の機能が上がり卵子の質が高まり、卵子がしっかりと育ち、成熟しやすい環境が整うのです。

また、血流が良くなると脳への血流も高まり、必要なホルモン分泌がスムーズに促がされるようにもなってきます。卵子の成長や排卵、着床のためにはさまざまな女性ホルモンの分泌が必要となり、どれも欠かすことができません。

葉酸などを摂取して、血行を促すことによって、こうしたホルモン分泌の指令もスムーズに届き、ホルモンバランスが整いやすくなってくるのです。

こうして、葉酸は直接卵子の老化を抑えてくれるだけでなく、間接的に卵子の成長をうながしたり質を高めてくれるために役立っているのです。

 

高齢不妊に悩んでいる方はより葉酸が重要に

正直、「高齢不妊」という表現は好きではないのですが、年齢を重ねると妊娠しにくくなるのは事実です。

私自身も現在37歳で絶賛妊活中です。現在はクリニックにかかってはいませんが、仲よくすれば妊娠できるというほど甘くはない状態だというのは十分に自覚していますし、そういう年齢だということも理解しています。

それはさておき、高齢になると妊娠しにくくなるというのには、卵子の老化に加えて体内で作られる抗酸化機能を果たす酵素の生産量が、若いころと比べてもぐっと少なくなってしまうからなのです。

卵子の老化を抑える酵素は体内でも自然と作られているのですが、40歳前後からぐっと作られる量が減ってしまうともいわれています。

卵子の老化に加えて、抗酸化物質も減ってしまうとなると、食事やサプリメントなどで補ってくことがより重要になってくるのです。

とりわけ、高齢不妊に当たる年齢の妊活中の女性であれば、葉酸サプリメントなどの摂取も検討されているかと思いますので、妊娠後の赤ちゃんの事だけに限らずこうした目的も兼ねて摂取することが望ましいのではないかなと私は考えています。

 

卵子の質を高めて卵胞を育てる葉酸サプリはある?

葉酸を摂取すること自体、抗酸化力を高めて卵子の質を上げることにもつながります。

しかし、年齢的にも不安を抱える女性の場合は、より効果が期待できるサプリメントを選びたいものですよね。

 

抗酸化力が高い栄養素としては以下の様な物が多くあげられています。

  • ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類
  • ザクロエキスやカテキン、大豆イソフラボンなどのポリフェノール
  • β-カロテンやアスタキサンチン、リコピンなどのカロテノイド

そこで、当サイトでご紹介している複数の葉酸サプリメントの中から、活性酸素を抑えてくれるような栄養素を含んでいるサプリメントはないか調べてみました。

ぜひ、参考にしてみてください。

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葉酸や日本産マカなど、妊活に必要となる栄養素がしっかりととれるサプリメント「 makana(マカナ)」。
ビタミンCやビタミンEなどもしっかり配合されているほか、ルイボルによる抗酸化作用も期待できます。また、他のサプリメントにはあまり見られない、スピルリナが配合されているのもポイントです。スピルリナには、カロテノイド系色素のβ-カロテンやゼアキサンチンといった成分が含まれており、これらもまた同様に抗酸化力のある栄養素だといえます。

 

  • この記事を書いた人
グミちゃん

グミちゃん

プロフィール詳細2013年1年間の妊活期間(通院も含む)を経て自然妊娠→娘を出産。現在、38歳にて二人目妊活に奮闘中。2017年10月無事二人目妊娠確定しました。このサイトでは、娘を妊娠するまでに学んだことや感じた事、妊活に必要な情報などをまとめています。 

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