妊活と葉酸

葉酸は妊活に効果的とされる理由は?妊娠力はアップする?

葉酸は妊娠を希望する女性に摂取が推奨されている栄養素です。

これは、妊娠超初期の胎児の成長において、葉酸が必要とされる栄養素であることが関係しています。

そのため、厚生労働省としても、妊娠の1か月前から妊娠3か月までの間、食品と合わせてサプリメントからの葉酸摂取を推奨しているのです。

しかし、あまり公にはいわれてはいないのですが、実は葉酸は妊活力をアップさせるうえでも、さまざまな効果が期待できる栄養素でもあるのです。

自然妊娠をしたいと考えている女性や、そろそろ赤ちゃんが欲しいなと考えている女性は、葉酸を積極的に摂取することをおすすめしたいなと私は思います。

では、一体葉酸は妊活女性にとって、どのように効果的だといえるのでしょうか?

今回は、その理由についてまとめてみたいと思います。

 

葉酸のおもな働きは?

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葉酸は、ビタミンB12と協力し合い、血液を作り出すビタミンです。また、ホモシステインの血中濃度を下げ、血液が流れやすい血管の状態に整えてくれる働きもあります。さらに、細胞分裂や細胞の再生を助ける働きもあるため、新陳代謝も高まるのです。

これらの葉酸の効果は、いろいろなサイトなどでも紹介されているので、ご存知だという方もたくさんいらっしゃることでしょう。

このような葉酸の働きを見てどう思われますか?

多くの方は

  • 血液が増えて妊娠中の貧血のリスクが減るのかな?
  • 赤ちゃんに栄養がたくさんいくんだな
  • 胎児の細胞分裂を助ける働きがあるのね

と、妊娠中のメリットばかり思い浮かべられたのではないでしょうか?

もちろん、先ほどの効果は妊娠中に葉酸を摂取していることで、得られるメリットであることは間違いありません。

 

でも、本当に妊娠中だけのメリットなのでしょうか?

妊活中にも、このような葉酸の働きによって、たくさんのメリットがあるとは思いませんか?

ではでは、今度は妊活中の女性の身体の状態と照らし合わせてみていきましょうか。

 

妊活中女性にとって葉酸はどんなメリットがあるのか?

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さて。先ほど、葉酸には「造血作用」と「血管を正常に保つ効果」と「新陳代謝の向上」があることをざっくりと説明させていただきました。

これらの効果を妊娠を希望する女性に当てはめた場合、こんなメリットが考えられるのです。

葉酸で血のめぐりが良くなり冷えの改善に

葉酸には、造血作用と血中のホモシステイン濃度を下げる働きがあることはおなしした通りです。これはイコール、体の血液循環が良くなり、血のめぐりが良くなることにつながります。

血のめぐりが良くなると、改善が期待できるのが「冷え性」をはじめとした、体の冷えです。体が冷えていると、生理不順やホルモンバランスの乱れなどにつながります。

冷えが直接的な原因ではありませんが、高温期が短いと悩んでいる方もおおいのではないでしょうか?そのため、妊活中は、少しでも妊娠力を高めようと、温活に励んでいる女性も少なくないでしょう。

そこへ葉酸をプラスしてあげるのはいかがでしょうか?

血行がスムーズだと、冷え性の改善にもつながります。体の冷えは、クーラーなどの外的要因も関係してきますが、やはり血の巡りが悪い場合やエネルギー不足によっても起こります。そこを葉酸で補い血行を良くしてあげることで、冷えの改善へとつなげていくのです。

排卵障害などの改善にもつながる

葉酸を摂取したからといって必ずしも排卵障害が改善するというわけではないのですが、ホルモンバランスが乱れていたり、生理周期が安定内などの方の場合、無排卵月経をおこしたりするケースも少なくありません。

葉酸を摂取して、血行を良くし体のバランスを整えていくことが、結果として排卵障害の改善につながることもあるのです。不妊治療を行うクリニックなどでは、治療と合わせて葉酸のサプリメントを進めるところもあるんですよ。

子宮内膜を厚くして着床力アップにつなげる

血行促進には、まだまだ妊活において重要な役割があります。妊活力をあげるためには、着床力を高めるのも重要です。血流不足や黄体ホルモンの分泌不足などが原因で、子宮内膜が十分な厚さまで育たず、なかなか着床できないという方もいらっしゃるでしょう。

葉酸には造血作用があるほか、血行を促進させることでホルモンバランスも整えていく効果が期待できます。また、代謝を高めて細胞を作り出す効果もありますので、子宮内膜を厚くするためにも重要な働きをしてくれることでしょう。

ふかふかのベッドを赤ちゃんに用意してあげることも大切ですよね。子宮内膜の血流を良くする働きもあるので、着床後はしっかりと栄養が送られる体制も万全となり、流産などの予防にもつながるでしょう。

妊娠初期の流産の予防にも

妊娠6週目未満などの妊娠超初期の時期に、一度は着床したものの妊娠を継続できずに流産してしまうことがあります。妊娠検査薬で陽性がでるかでないかといった微妙な時期でもあることから、通常の生理だと思って疑わない方も少なくありません。

このような妊娠超初期の流産は、決して珍しい事ではなく、原因もさまざまな事が考えられます。しかしほとんどの場合、受精卵の染色体異常によるものだといわれています。残念なことではありますが、この場合はどうすることもできない事ですので、決して自分を責めるようなことはすべきではありません。

しかし、昔からよく妊娠中は体を冷やしてはいけないといわれているように、血行不良や冷えは流産につながる可能性は0ではありません。そうならないようにするために、葉酸を摂取していることで胎児に十分な栄養がいきわたり、成長を促すことができるとすれば、血行不良や栄養不足による流産は防げる可能性は高まると思いませんか?

着床時期にはしっかりと子宮内の環境を整え、血行を良くしておくなど母体の体調を整えておくことは大切だと考えられます。

葉酸は妊娠薬ではないけれど妊娠力のアップにはつなげてくれる

このように、葉酸には妊活力を高めてくれる効果がいくつもあります。しかし、不妊治療において、特筆するような病気などはなく、ホルモンバランスの乱れや生理不順などが原因となっている方の場合は、葉酸を摂取することである程度体質の改善はみられるかと思います。

なかなか排卵日が特定できないようなケースや、基礎体温がしっかりと二層にならないなどの悩みをお持ちの方は、生活習慣の見直しと合わせて葉酸も取り入れてみてはいかがでしょうか?

葉酸はあくまでも栄養素であって、妊娠薬などではありませんので、妊娠できるかどうかを保証してくれるものではありません。

しかし、妊娠した後の胎児の成長においても重要な栄養素でもありますので、妊活中の女性であれば積極的に摂取をして損があるというものではありません。

いつか葉酸を摂取しようとお考えなのであれば、妊活中の今からの摂取がおすすめですよ。

 

  • この記事を書いた人
グミちゃん

グミちゃん

プロフィール詳細 2013年1年間の妊活期間(通院も含む)を経て自然妊娠→娘を出産。 現在、38歳にて二人目妊活に奮闘中。2017年10月無事二人目妊娠確定しました。 このサイトでは、娘を妊娠するまでに学んだことや感じた事、妊活に必要な情報などをまとめています。  

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