妊活や不妊治療

妊活スタート時に受けておきたい検査やその内容は?

妊活のスタートラインは人それぞれです。

私自身も「さぁ、今から妊活を始めよう」と決意してスタートしたわけではななく、なかなかできなかったので結果的に妊活を始める形になりました。

きっと、パートナーと共に「今月から妊活スタートだね」なんて話し合う人の方が少ないんじゃないかな…とも思います。

でもどのようなきっかけにせよ、自分の中で妊活を始める決意というか、覚悟を決めるタイミングってありますよね。

ここでは、そんな妊活スタート時に知っておくべき自分の体のこと、受けておいたほうが良い不妊検査などについてまとめてみました。

妊活をスタートする前に、自分の体に問題がないのか知っておきたいと思っているかたの参考になれば幸いです。

 

不妊検査は敷居が高い?

自分自身、特別身体に不調を感じていなくても、なかなか赤ちゃんができないのであれば、何か問題があるのでは?と不安に感じるのは当然です。

「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」

日本産婦人科学会:不妊とは

と定義しています。

一定期間妊娠できないのには、ほんとうにさまざまな理由があります。女性側になんらかの病気や問題がある場合もありますし、単純にタイミングが合わないだけの場合もありますよね。

ですが、自分でそれを判断するのは簡単なことではありません。

 

妊活のスタート時には、まずは簡単な不妊検査を受けておく

妊娠出来るかどうかの検査というと不妊検査が思いつきますが、不妊検査はなんとなく敷居が高いようなイメージがありますよね。

もう少し気軽に受けられる検査はないのか調べているうちに、こちらにたどり着いた方もいらっしゃるかもしれません。

 

不妊検査よりも気軽にうけられる妊活スタート向けの検査は?

妊活をスタートする時に受けておきたいのが、「婦人科検査」です。

婦人科検診では問診、内診、超音波検査といった基本的な検査を行います。

問診

婦人科検診でクリニックを受診すると、まずは問診票を記入します。

問診では、来院目的や月経周期、既往歴など主に婦人科系の質問を問診票に書き込みます。

最終月経日や基礎体温などの情報もあるとより詳しくわかることもあるので、記録している人はもっていくとよいでしょう。

 

内診と超音波検査(エコー検査)

内診は下着を脱いで内診台に腰掛け、開脚した状態で触診や目視などで、異常がないかを診察します。

内診のあとにそのまま行われることが多いのが、超音波検査です。

プローブという細い棒状の器具を膣内に挿入して、子宮や卵巣の状態を映像で確認していきます。子宮の位置や形、ポリープや子宮筋腫、卵巣の状態、卵巣嚢腫の有無なども見る事ができる検査です。

不妊検査は不妊の原因がどこにあるかを調べるもので、検査項目が多く、通院回数がかかったり、パートナーの協力が必要な検査、痛みや時間がかかる検査もあります。それに対して婦人科検査は基本的な検査のみなので、気軽に受けることが出来ます。

婦人科検査は総合病院や個人のレディースクリニックでも受けることが出来ますが、妊娠を希望しているかどうかで検査内容が変わることがあるので、まずは「妊娠希望」だということを伝えましょう。

 

最低限これくらいの検査は受けておきたい

婦人科検査と一緒に受けておきたいのが、血液検査です。血液検査では、体のさまざまなことがわかります。病気や感染症などを患っていれば、妊娠に影響を及ぼす可能性が考えられるので、妊活スタート時にしておきたい検査の1つです。

血液検査でわかること

全身疾患-糖尿病、貧血、肝炎、甲状腺異常、風疹など

ホルモンバランス-卵胞ホルモンや黄体ホルモンなど、妊娠に関するホルモンの値が正常か

性感染症の有無―クラミジア、梅毒、HIV

 

ホルモンバランスが崩れていると排卵がうまく出来ない原因になる可能性があります。性感染症にかかっていると、不妊の原因や流産、早産の原因となり得るのでしっかりと調べておく必要があります。

ただ、血液検査では全身のことがわかりますが、血液検査をうけた方全員が以上のすべての検査を行うわけではありません。血液検査では本人の希望や、医師の判断で必要だと思われる項目を検査します。妊娠を希望する場合に、妊娠を妨げるような原因がないか調べるため、採取した血液を何種類かの検査に使用します。

そのため、先ほどもお伝えしましたが、妊娠希望だということを伝えて、必要な項目を検査してもらってくださいね。

 

心配なら、がん検診なども受けておいたほうが◎

基本的な婦人科検査だけで心配なら、子宮がん検診や乳がん検診を受けておいた方が良いでしょう。それは、子宮がんや乳がんは女性特有のがんで、発症するとそのあとの妊娠や出産に大きく影響してしまうからです。

子宮がんは、子宮頸がんと子宮体がんにわけられます。子宮頸がんは子宮の入り口である子宮頸部に出来、性交渉の経験がある方なら発症する可能性があるがんです。子宮の入り口の細胞をブラシなどでこすって採取し、がんかどうか検査します。

子宮体がんは、子宮内膜にできるがんのことを言い、出産経験がない方や肥満、糖尿病などの方が発症しやすくなっています。子宮内膜の細胞をブラシなどでこすって採取し、検査するので子宮頸がん検診よりも多少痛みが出やすいようです。

乳がん検診の場合は、エックス線を使って撮影するマンモグラフィ検査と超音波検査(エコー検査)で診断されます。出産経験がない方や生理開始年齢が低い方などが発症しやすいとされています。どのがんも、妊活を考えている女性ならかかる可能性があるので、妊活スタート時には調べておいた方が良いでしょう。

子宮頸がんと乳がんは、自治体によっては年齢に応じて費用を補助してもらえる場合があるので、検診のハガキが送られてきたら受診するのも1つの方法です。

婦人科検査を受ける時にがん検診も受けたいと希望すれば、一緒にやってもらうことも出来ます。ただ、乳がん検診に関しては、設備の関係ですべての産婦人科で行えるわけではないので、乳がん検診が受診可能かどうか問い合わせておきましょう。

 

まとめ

妊活をスタートする時には、自分の体に問題がないか一度検査しておきたいですよね。婦人科検査は、不妊検査に比べると気軽に受けることが出来る検査です。問診と内診、超音波検査が基本的な検査項目になりますが、出来れば血液検査で全身的な状態も確認しておくと良いでしょう。また、心配な方は子宮がん検診や乳がん検診を受けておくのも良いです。なにも問題がないことがわかれば、安心して妊活をスタートすることが出来ますよ。

 

  • この記事を書いた人

グミちゃん

プロフィール詳細 2013年1年間の妊活期間(通院も含む)を経て自然妊娠→娘を出産。 現在、38歳にて二人目妊活に奮闘中。2017年10月無事二人目妊娠確定しました。 このサイトでは、娘を妊娠するまでに学んだことや感じた事、妊活に必要な情報などをまとめています。  

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