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基礎体温が上がらない理由は?いつになれば高温期になるの?

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排卵日を過ぎたはずなのに、基礎体温がなかなか上がらないととても不安になってしまいますよね。今まで妊娠出来なかったのは、自分になにか問題があるからではないかと考えてしまう方も多いと思います。

では、基礎体温がなかなか上がらないのはなぜなのでしょうか?

いつまで待てば高温期になるのでしょうか?

そこで今回は、基礎体温が上がらない理由や、高温期に入る時期についてお話させていただきます。

 

 

 

基礎体温が上がらない?目安はどこ?

生理がはじまって15日が経ったのに、基礎体温が上がらないとどこか異常があるのではないかと不安になりますよね。

ネットや雑誌などに書かれている見本の基礎体温グラフを見ると、だいたいのものが15日あたりで高温期になっています。そのため、生理がはじまって15日目に高温期になると思ってしまっている方がとても多いのですが、実はそうとは限らないんです。

 

生理周期は人それぞれ違います。生理周期が25日の人もいれば、35日の人もいます。生理周期が違うということは、排卵する日も人それぞれ異なるということです。

高温期は、排卵が行われて卵胞が黄体化することによって基礎体温が上がってくる現象のため、基礎体温が高くなってくるのは排卵がすんでからということになるのです。

 

生理周期が違えば、排卵日も異なり、それに合わせて高温期に入るタイミングも変わってきます。

あなたの生理周期はどうですか?もし28日より長いようであれば、まだ排卵しておらず高温期になっていない可能性もありますよ。

 

基礎体温が上がらない理由で考えられる事は?

ではなぜ、排卵日が過ぎているのに高温期に入らないのでしょうか?

基礎体温が上がらない理由としていくつか考えられるものをあげてみましょう。

 

まだ排卵していない(低温期中)

基礎体温がなかなか上がらない場合、単純に排卵がまだ済んでおらず高温期に入っていない可能性が考えられます。

排卵がおこると、卵胞は黄体に変化して黄体ホルモン(プロゲステロン)という女性ホルモンが分泌されます。黄体ホルモンは脳の体温調節に作用するため、この影響で体温が上がり低温期から高温期に入ります。

そのため基礎体温が上がらないのは、まだ排卵前で黄体ホルモンが分泌されていないということが考えられるのです。

 

無排卵の月だった

通常の排卵日の日数をこえても体温が低温期のままで、結局そのまま生理がきてしまったという場合、その月は排卵がおこっていない無排卵月経だった可能性があります。

排卵していない状態ですので、上記とおなじく基礎体温は上がりません。

 

排卵はストレスや体調不良で左右されるため、健康な方でも年に1~2回は無排卵月経になることがあります。ですので、基本的には無排卵の月があっても心配はありません。

ただし、無排卵月経の頻度が高いようであれば、無排卵となる原因がほかに隠されている可能性があるので注意が必要です。

 

高温期に入っているのに気が付いていない

基礎体温が高温期に入っているのに、気が付いていないという方は意外と多いです。実際私もよくありました。

一般的に低温期と高温期の温度差は0.3度以上あると言われていますが、この温度差が小さすぎるために気が付けないケースも中にはあるのです。

このような現象は、黄体機能不全の方に多いといわれています。

 

温度差が0.3度未満であっても、グラフが二相に分かれていれば問題はないとも考えられていますが、高温期の体温が低い場合は黄体機能不全の可能性もありますので、クリニックで検査や治療をすることを検討してみるのもよいかもしれません。

 

低温期から高温期に入る途中

低温期から高温期へ移行するペースは、周期によってさまざまです。

排卵期には体温がガクッと下がりその後高温期に入っていきますが、もしかすると徐々に高温期に入ろうとしている期間中で、まだ体温が完全に上がりきっていないだけかもしれません。

その場合は2日~3日ほど様子を見てみてください。しっかり高温期にはいっているようであれば、問題はありませんよ。

 

生理周期によって基礎体温が高くなりはじめる日に違いがある

生理周期の長さは人によってさまざまで、25~35日くらいと差があります。

例えば生理周期が一般的な28日の女性の場合、生理が始まってから2週間は低温期、その後排卵すると高温期が2週間続いてから次の生理がはじまります。

しかし、排卵後から高温期が2週間続くというのは誰しもが共通しているとされているため、生理周期が長ければその分、低温期が長めになるということになります。そのため、生理周期が31日であれば低温期は17日続きます。

 

「15日目あたりで高温期に入るのが一般的である」と聞いたことがあるかもしれませんが、生理周期が長めであれば15日目に体温が上がらなくても何にも問題はありません。

なかなか基礎体温が上がらない場合には、まずは自分の生理周期が何日周期なのかや、排卵日がいつごろ起こっているのかをさかのぼって確認してみるとよいでしょう。

 

基礎体温は3カ月ほどつけて傾向を知ることが大切

妊活のために基礎体温を記録して、排卵日や自分のリズムを知ることはとても大切です。

とは言え、基礎体温の記録をはじめたばかりであれば、まだまだ把握出来なくても仕方ありません。

基礎体温は毎月必ず同じとは限りません。長期間かけて記録することで、低温期や高温期の平均温度や体温の推移の仕方、自分の身体の傾向などがようやく見えてくるものなのです。

 

まずは気軽な気持ちで基礎体温を3カ月ほどつけてみてください。

短期間ではなく、数か月分の基礎体温グラフを見ることで、自分の身体のリズムがつかみやすくなりますよ。

 

まとめ

基礎体温がなかなか上がらないととても不安に感じてしまいますが、実はまだ排卵が済んでいないということが高温期に入らない理由かもしれません。

排卵後に体から分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)には、体温を上げる働きがあるため高温期に入るためには排卵することが必要不可欠となります。

一般的に、排卵日から高温期が2週間続くというのは誰しも同じと言われているので、ぜひ自分の生理周期から計算してみてください。

もしかすると、単純にまだ低温期なのかもしれませんよ。

今回の記事を読んで、少しでも不安が解消されて、リラックスした気持ちで基礎体温と向き合えるようになっていただけると嬉しいです。

 

  • この記事を書いた人
グミちゃん

グミちゃん

プロフィール詳細2013年1年間の妊活期間(通院も含む)を経て自然妊娠→娘を出産。現在、38歳にて二人目妊活に奮闘中。2017年10月無事二人目妊娠確定しました。このサイトでは、娘を妊娠するまでに学んだことや感じた事、妊活に必要な情報などをまとめています。 

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