妊活や不妊治療

妊活初心者さんでもわかる!基礎体温の測り方とグラフのつけ方

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妊活をはじめたばかりという方の中には、生理周期からざっくりと排卵日を予測してタイミングをとっているものの、排卵日の読みが外れてしまい残念な思いをされた経験もあるのではないでしょうか?

もしも、まだ基礎体温をつけていないというのであれば、ぜひともこれから基礎体温をつけることをおすすめします。

基礎体温を記録してみると、排卵日の予測だけではなくさまざまな自分のリズムなどもみえ、より効果的な妊活をしやすくなるからです。

とはいえ、基礎体温のつけ方といっても、いまいちよくわからないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、初めての方でもわかる、基礎体温の測り方やその注意点などについてお話していきます。

 

 

 

基礎体温で何がわかるの?

基本的にどのような女性でも、生理が来ると低温期に入り、排卵後には高温期に入るようになっています。

基礎体温を測り、グラフなどにつけていると、ちょうど二相に別れるようなグラフになるため、いつごろ排卵したのかがわかるようになるのです。

基礎体温を毎日記録していくことにより、毎月の体のリズムが見えるようなるほか、傾向性が見えてきます。

女性は1周期の中で、基礎体温が低い低温期と基礎体温が高い高温期の変動を繰り返しています。自分の生理周期が把握できると、排卵日に合わせてタイミングをとりやすくもなりますし、妊娠できたかどうかを判断する一つの目安にもなります。

また、基礎体温を記録したグラフの形から、きちんと排卵出来ているかどうかや女性ホルモンが正常に分泌されているかどうかなども把握できるようになるのです。

 

ただし基礎体温だけで100%確実にすべてがわかるというわけではない

ただし、基礎体温の示すグラフは、確実なものではなくあくまでも参考程度であるという認識を持っておくことも大切です。

基礎体温の変動を見ることで、このあたりで排卵をしたのだろうということや、おそらくこの辺で生理が来るはずだということは大体わかります。また、グラフの変化などを見ることによって、ホルモンバランスが不安定である可能性などを探ることも可能です。

 

しかし、グラフの示すことが必ずしも100%確実なものかというと、そうではない場合もあるので注意が必要です。

たとえば、低温期のままで体温が上がっていないのに、実はすでに排卵は終わっていた…なんていうケースもまれにあります。

排卵日を100%特定するためには、基礎体温だけでなく排卵検査薬やクリニックでのエコー、体調の変化なども総合的にみていくことが重要になってくるのです。

 

基礎体温をつけるのは、自分の体質や排卵の際のリズムを把握するための参考として利用するのがベストです。ある程度リズムがわかった時には、無理に継続せず思い切ってやめてしまっても、それはそれで構わないと思います。

 

とはいえ、妊活を始めたばかりの時には、こうした排卵リズムや自信の体のことを把握するのはとても大切なことです。基礎体温を付け始めると、いろいろなことが見えてきますので、やはり数か月はつけ続けてみたほうがよいでしょう。

 

基礎体温の測り方

では、基礎体温の測り方は、具体的にどうすればよいのでしょうか?

まず、基礎体温を測ったり記録するためには以下のようなものが必要になります。

基礎体温の計測に必要なもの

婦人用体温計

基礎体温はおうちにあるような普通の体温計では計測できません。一般的な体温計では測れない、微妙な体温変化を記録することが必要となるため、専用の体温計が必要となるのです。

婦人用体温計は一般の体温計とは異なり、小数点第2位まで測れるようになっているのが特徴です。

婦人用体温計には、電子体温計や、水銀体温計などがありますが、それぞれメリットデメリットがあるので自分に合ったほうを選ぶとよいでしょう。ドラッグストアやネット通販などでも簡単に購入できます。

基礎体温を記録するためのノートなど

測った基礎体温を記録しておくためのノートやアプリなども必要になります。

紙媒体のものであれば、ドラッグストアで購入できるほか、ネットなどでプリントアウトすることも可能です。また、最近では基礎体温を記録するためのスマートフォンアプリなどもたくさんあります。

まずは、ひと月記録をして基礎体温の変動を把握することが大切なので、最初は続けやすいもので良いかと思います。

 

基礎体温の測り方は?

基礎体温とは朝の一番安静な状態にあるときの体温のことをいいます。

毎朝起きる時間を決め、目が覚めたら出来るだけ動かずに布団の中で体温を測ることが大切です。

 

基礎体温の測り方

基礎体温計は目覚めてすぐに使えるよう、枕元に置いておくとよいでしょう。また、記録用紙なども忘れないうちに記録できるよう、セットで置いておくと便利ですね。

測る際には婦人体温計の先端を舌の裏側にあるスジの左右どちらかにセッティングして、口を軽く閉じて測定します。

体温計によって図る時間は異なりますが、測り終えるまでじっと動かずにいることがポイントになります。

 

体温以外のことも細かく記録しておく

基礎体温表には、体温以外のことも詳しく記録しておくと、後から見返した時に自分のリズムがつかみやすくなります。

  • 生理日(出血量や重さに応じて)
  • タイミングをとった日
  • 頭痛や腹痛など体調の変化があった日
  • 風邪をひいているときや薬を飲んでいるとき
  • おりものに変化があったとき
  • 不正出血がみられた日
  • いつもと違う時間に体温を測った日
  • 前日にお酒を飲んだ
  • 強いストレスを感じた翌日

…などなど、基礎体温に影響を与えそうなことがあれば、何でも書き込んでおくと、変に不安にならずに済む場合もあります。

また、体調の変化や腹痛などを感じたときなどは、しっかりと書き込みグラフと比較すると、体調の変化と合わせて排卵日や生理前の傾向もつかめるようになって来るはずです。

 

基礎体温を測ること自体は、何も難しいことはありません。

しかし、測り方次第では正しく計測できない場合もあるため、注意も必要です。

では、どのような注意点があるのかについてもご説明いたします。

 

基礎体温を測る際の注意点

1. 誤差を少なくするために毎朝同じ時間に測る

起床時間がずれることで、体温にも誤差が出やすくなるため、毎朝同じ時間に測ることが理想です。

もし起床時間がずれてしまったとしても必ず基礎体温は測り、起床時間がずれたということも一緒に記録しておくようにしましょう。

2. 基礎体温の測定前・測定中には起き上がらない、動かない

大きく動くと体温が上昇し始めてしまうため、正確な基礎体温が測れなくなります。

体温計を枕元に置いておくなどして、測定し終わるまでは出来るだけ動かないようにしましょう。

3. いつも同じ場所に基礎体温計をセッティングする

基礎体温計を舌の裏側にあるスジ(舌小帯)の左右どちらかにセッティングするのが正しい方法です。もし初日にスジの左側で測定したのであれば、その後も左側で測定するように固定することで誤差が出にくくなります。

ちなみに、下の裏と上とでは0.04~0.10度の誤差が出てしまいます。これは基礎体温にとって、とても大きな誤差なのでかならず舌の裏で測るようにしましょう。

 

基礎体温の記録方法について

基礎体温は数字でそのまま記録するのではなく、グラフにして記録することでその変動がわかりやすくなります。

グラフとして記録する方法にも2種類の方法があります。

 

紙に記入する方法

紙の基礎体温表に手書きで記録していく方法です。

ドラッグストアや通販で購入出来るものや、無料でダウンロード出来るサイトもあります。

 

紙の基礎体温表などで記録する際のデメリット

紙の基礎体温表のデメリットはやはり、毎日つけるのが面倒だということではないでしょうか。

細かいメモリを数えてつけなくてはならない点や、定規で線を引いて自分でグラフにしなければならないなど、少し手間がかかる点はデメリットだといえます。

紙の基礎体温表などで記録する際のメリット

複数月分を並べて比較をしたりするなど、基礎体温の変動を客観的に見ることができるため、自分のリズムが一目でわかりやすいといったメリットがあります。

また、デジタルのグラフではわかりにくい、小数点以下の体温の変動も見てすぐにわかるので、何かいつもと違った変化があった際にも気が付きやすいというメリットもあります。

 

アプリで記録する方法

最近ではスマートフォンの無料アプリで基礎体温を記録することも出来ます。

基礎体温計のメーカーによっては、計測した体温を自動でスマートフォンに転送してくれるものもあります。

 

アプリで基礎体温を記録する場合のデメリット

アプリタイプのほうは、並べて見たり過去の記録を見る際に時間がかかるといった手間があるほか、別のアプリへの移行が大変になるなどのデメリットがあります。

また、たくさんのアプリの種類があるため、自分に合ったものを見つけるのが大変という点も、ある意味デメリットになるかもしれません。

アプリで基礎体温を記録する場合のメリット

記録する際に手間がかからないとう点は、アプリの最大のメリットだといえるでしょう。

中には体温計と連動していて、検温するだけで記録もしてくれるようなものもあるため、うっかり二度寝してしまっても記録忘れをしたり、何度だったか忘れてしまっても安心です。

 

結局、基礎体温はどちらでつけるのがいいんだろう?

紙タイプとアプリ、どちらもデメリットやメリットがあります。

中には紙に記録した基礎体温を見せてほしいという医師もいるので、クリニックに通うことも視野に入れた場合は紙媒体のほうが良いのかもしれません。

どちらでも、基本的に問題はないので、好みやライフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。もしも、余裕があるのであれば普段はアプリで記録をして、時間があるときに紙の基礎体温表に起こしてグラフ化するとよいかもしれませんね。

 

ちなみに、個人的な意見ですが、グラフ化してからの基礎体温の変化がわりとわかりやすいのはも紙タイプのほうだと私は感じています。

紙タイプのほうがアプリと比較するとメモリが細かく、ちょっとした変動も一目で把握できるからです。

とはいえ、基礎体温は毎日継続して記録していかなければいけないものです。

自分にとって無理なく続けやすい方法を選ぶことが一番大切になりますので、ストレスのないほうを選び継続させることが何よりも重要だといえるでしょう。

 

基礎体温をつける上ではあまり神経質になりすぎないことが大切

「せっかく基礎体温を測るなら、毎日正確に測りたい!」と思うかもしれません。

確かに基礎体温を測る時に最低限の注意点を守ることは大切です。

しかし、基礎体温は体のリズムをつかむものであって、それだけで排卵日や生理日を100%確定するものではありません。

慣れないうちはグラフが安定しないこともあります。睡眠時間や飲酒、体調によっても基礎体温は変動しやすいものです。

毎日正確に測ろうとこだわり過ぎてしまうと次第にストレスになり、それがもとで生理周期が乱れてしまう場合もあります。

これでは、何のために基礎体温をつけているのかわからなくなってしまいますよね?

毎日継続するためにもあまり神経質になり過ぎずに気軽な気持ちで基礎体温を記録することが大切です。

たまに忘れる日があっても気にしないくらいの緩い気持ちで取り組むことがポイントになります。

 

まとめ

基礎体温を測ると、自分の体のリズムをつかみ、排卵や生理を予測することできるようになります。

排卵日が予測出来れば、旦那さんといつタイミングをとるか計画が立てやすくなりますよね。他にも排卵が出来ているか、女性ホルモンが正常に分泌出来ているかなど、自分の体を知るきっかけとなります。

はじめの頃は起きてすぐうっかり起き上がってしまったり、測定中に体温計がずれてしまうなんてこともあると思います。

そうなってしまったとしても、気にしないことが大切です。

まずは、毎日継続して測ることが重要なので、あまり神経質になり過ぎずに気軽に基礎体温の記録をしてみてくださいね。

 

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  • この記事を書いた人
グミちゃん

グミちゃん

プロフィール詳細2013年1年間の妊活期間(通院も含む)を経て自然妊娠→娘を出産。現在、38歳にて二人目妊活に奮闘中。2017年10月無事二人目妊娠確定しました。このサイトでは、娘を妊娠するまでに学んだことや感じた事、妊活に必要な情報などをまとめています。 

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