葉酸サプリの選び方

イノシトール配合の人気葉酸サプリ3社を比較!妊活向けならどれがおすすめ?

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葉酸サプリメントの中には、葉酸以外にも妊活をサポートしてくれる、さまざまな栄養素を含んでいるものがあります。

中でも今、ある層に注目されているのが、イノシトール(ピニトール)という栄養素を含んでいる葉酸サプリメントだといいます。

このイノシトール(ピニトール)とは、一体どのような栄養素なのか、妊活女性にとってどのような効果が期待できるのかについてわかりやすくお伝えします。

また、イノシトール(ピニトール)配合の人気葉酸サプリ3商品(ママナチュレとベジママ、ミオール)を比較し、どちらがどのような方におすすめなのか解説しています。

妊活サポートにイノシトール(ピニトール)成分を取り入れようと検討中の方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

注目の成分イノシトールって何?

妊活中の女性に注目されているイノシトールやピニトールという成分、あまり聞きなれないという方がほとんどなのではないでしょうか?

イノシトールとは、ビタミンB群の成分。ピニトールは、イノシトールの一種です。

主に、アイスプラントなどの多肉植物に多く含まれている栄養素で、大豆やイナゴマメなどの豆類やルイボス茶などにも含まれています。

 

このイノシトールやピニトールには、肝機能を向上させたり、血統をコントロールする働きがあるとされています。

また、インスリンの働きを良くして血糖値を下げたり、インスリン抵抗性の改善にも役立つことなどから、高血圧や糖尿病、肥満の改善にも効果が期待できるのです。

こうしてみると、適度な運動をしているのにもかかわらず、なかなか痩せない体質の人にぴったりな印象を受けるイノシトールですが、実はあることが原因によって妊娠できずにいる女性にとっても強い味方となる栄養素でもあるのです。

 

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の改善が期待されている

実はこのイノシトール成分は多嚢胞性卵巣症候群の改善にも役立つと、今広く注目され始めている栄養素でもあるのです。

多嚢胞性卵巣症候群は、無排卵や月経周期の乱れなどを起こしてしまう体質のことをいいます。

原因はその人によってさまざまですが、黄体化ホルモンや男性ホルモンが比較的高めに出る傾向があります。

その結果、血糖値が高くなることが多嚢胞性卵巣や無排卵を引き起こしていると考えられているのです。

 

イノシトールの成分には、その血糖値の上昇を抑え、インスリン抵抗性を改善する働きがあるといわれています。

海外でもこの働きに注目し、イギリスやアメリカでは関連する栄養素が少しでも多嚢胞性卵巣症候群の改善に役立つようにと、現在も研究が進められています。

 

バージニア大学で行われた、Dチロイノシトール(d-chiro-inositol)を用いた臨床試験では、多嚢胞性卵巣症候群の女性にDチロイノシトールを投与することによって、男性ホルモンの値が低下したり、低下していた黄体ホルモンの値が上昇したりするなどの改善点が見られたとのことです。

結果、投与しなかったグループと比較して、多嚢胞性卵巣症候群の女性の排卵の確率が3倍に増加したとの結果が出されています。

 

このように、イノシトールと同様の栄養素が、多嚢胞性卵巣症候群の排卵機能を改善するのに有用であることは臨床試験においても明確に立証されています。

海外では、こうした研究結果が広く知られており、多嚢胞性卵巣症候群の治療においては、Dチロイノシトールやピニトールが配合されたサプリメントがドクターズサプリメントとして利用されているのです。

もちろん、イノシトールとは医薬品ではありませんので、摂取をしたからといって多嚢胞性卵巣症候群自体が治ってしまうということはありません。

しかし、多嚢胞性卵巣症候群による無排卵で悩んでいる女性にとっては、体質改善へとつなげられるうれしい栄養素であることには違いがないでしょう。

※ピニトール=アイスプラントや大豆由来のイノシトール成分、Dチロイノシトール=そば由来のイノシトール

 

イノシトール配合の葉酸サプリ3社を比較

現在、通販などで購入できる葉酸サプリメントの中で、ピニトールやイノシトールが配合されているものはそう多くはありません。

日本国内では今のところ、「ママナチュレの葉酸サプリ」と「VEGEMAMA-ベジママ」の2商品がピニトール配合、そして「ミオール」はミオイノシトールとカイロイノシトールといった成分が配合されている商品となっています。

どれも、葉酸とイノシトールが摂取できるサプリメントとなっていますが、多少特徴が異なりますので、わかりやすく比較してみたいと思います。

 

ママナチュレの葉酸サプリ

イナゴマメ由来のピニトール 300mg配合

ホルモンバランスを整えるマカ300mgも配合

腸内環境を整える乳酸菌配合

鉄分も10mg配合されているので妊娠後も安心して利用できる

ルイボス末、ザクロエキス配合

初回購入は50%OFFの3,980円、以降は4,980円(6か月継続が必要)通常価格7,960円

定期購入の場合6回継続が条件

VEGEMAMA-ベジママの葉酸サプリ

ベジママパッケージ

  • アイスプラント由来のピニトール配合
  • ミネラルたっぷりのルイボスを50mg配合
  • 初回購入2,750円、以降は4,680円(定期購入はいつでも解約可能)
  • マカや鉄、カルシウムなどは配合なし
  • 定期購入制度はあるけれどいつでも解約可能
  • 全額返金保証制度あり

 

それぞれの特徴は?

ママナチュレとベジママ、そしてミオールは、それぞれ「葉酸加工食品」ではなく「ピニトール含有加工食品」や「イノシトール・葉酸・鉄含有食品」となっています。

これは、共にピニトールが一番多く含まれているサプリメントであることを示しています。

またママナチュレとベジママには、ルイボスが含まれています。(ミオールはルイボス未配合ですが、定期購入をするとルイボスティ―がおまけで付いてきますw)

どの商品も放射性検査などをしっかりと行っており、安全性の高い工場で製造されています。

 

イノシトール(ピニトール)成分配合サプリをそれぞれを比較

ママナチュレとベジママ、どちらもイノシトール成分(ピニトールやカイロイノシトールなど)を配合した葉酸サプリではありますが、その他の配合成分に違いがあるほか、定期購入の条件も大きく異なります。

また、ピニトール成分ではありませんが、同じ効果が期待できるイノシトール成分を配合した「ミオール」という商品も販売されていますので、あわせて比較してみたいと思います。

1日あたり成分ママナチュレベジママミオール
葉酸モノグルタミン酸型葉酸
(天然酵母)400㎍
モノグルタミン酸型葉酸
400㎍
モノグルタミン酸型葉酸400㎍
イノシトール成分300㎍(イナゴマメ由来)
※ピニトール
260㎍(アイスプラント由来)
※ピニトール
1100mg+27.5mg(米、イナゴマメ由来)
※ミオイノシトール+カイロイノシトール
10㎎配合なし10㎎
ルイボス配合(含有量詳細不明)50㎎配合なし
マカ300㎎(ペルー産マカ)配合なし配合なし
パッケージパウチパウチパウチ
単品価格(税抜)7,960円+送料650円5,550円3,270円
定期初回価格3,980円2,750円2,780円
※ルイボスティ―つき
定期2回目以降4,980円4,680円2,780円
※ルイボスティ―つき
定期購入条件6回の継続が必要縛りなし(1回で定期解約もOK)縛りなし(1回で定期解約もOK)
6ヶ月定期で続けたら28,880円26,150円16,500円
公式サイト

ママナチュレ

ベジママ

ミオール

 

多くの妊活成分を配合しているのは、断然ママナチュレです。マカや乳酸菌、ザクロエキスなど妊活によいとされている成分が盛りだくさん。

一方、ベジママの葉酸サプリには、マカが含まれていないため、マカによるホルモンバランスの乱れが気になる方は利用しやすいサプリです。ただし、鉄やカルシウムも含まれていないため、妊娠後も継続して飲んでいくには栄養不足が気になるかも。

マカまでは必要ないけれど、妊娠後も継続して利用したいなと考えている場合には、ミオールがバランスよく利用できてよさそうです。

価格の面では、ママナチュレが最も高く、定期購入の縛りがあるといった点も気になります。次いで安いのはベジママ。最もコストがかからず、お得感があるのはミオールです。ベジママとミオールについては、いつでも定期購入を解約・中止できるので安心して利用できます。

 

結局はどれがおすすめ?

ママナチュレ葉酸サプリ

ママナチュレ
ママナチュレ葉酸サプリは、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の方にも特に効果があるとされる『ピニトール』の他、ホルモンバランスを整えてくれる効果が期待できる『マカ』など、妊活成分が豊富に配合されている葉酸サプリメントです。モノグルタミン酸型葉酸400μgをはじめ、鉄やカルシウムなどもしっかりとふくまれているため、妊娠後も安心して継続利用が可能です。9mmと小さな粒で飲みやすいのもうれしい特徴です。

VEGEMAMA-ベジママ

アイスプラント由来のピニトールを配合した、葉酸サプリメント。マカは含まれていませんので、マカによるホルモンバランスの乱れが心配という方にぴったりです。配合している成分などがシンプルな分、非常にお手頃な価格で続けられるのも魅力です。ただし、鉄やカルシウムなどは含まれていませんので、妊娠後も継続利用する際には栄養不足にならないよう注意が必要です。

妊活力アップも期待してピニトール配合の葉酸サプリメントを利用される場合であれば、妊活力を高めるためにもマカや鉄、カルシウムなどが配合されたママナチュレの葉酸サプリの方がおすすめです。ただし、6回の定期購入継続が必要なので、その点は理解しておく必要があります。

コスト面で少しでも安いほうが良いという場合や、マカは体質的に合わない(ホルモンバランスが乱れるなど)という方、2回目以降は継続するかどうか迷っているという方の場合は、ベジママの葉酸サプリが良いでしょう。

また、妊娠後も継続利用したいという方や、つわり中に利用したいという方には、葉酸やイノシトール以外に鉄なども配合されており、かつ妊娠中も利用しやすいチュアブルタイプのミオールがおすすめです。

とくにミオールは、価格も安く定期購入の縛りもないので、コスパも良く続けやすいですね。

 

<参考資料>
Ovulatory and Metabolic Effects of d-Chiro-Inositol in the Polycystic Ovary Syndrome URL
ピニトールとカイロイノシトール(Pinitol and D-chiro-Inositol)独立行政法人 農業·食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 URL

  • この記事を書いた人
グミちゃん

グミちゃん

プロフィール詳細2013年1年間の妊活期間(通院も含む)を経て自然妊娠→娘を出産。現在、38歳にて二人目妊活に奮闘中。2017年10月無事二人目妊娠確定しました。このサイトでは、娘を妊娠するまでに学んだことや感じた事、妊活に必要な情報などをまとめています。 

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